2008年05月26日

カビとは

 辞書によるとカビ()とは菌類のうち、菌糸からなる原糸体をつくり、子実体をつくらないものの慣用的名称とあります。(大辞林 参照)
 カビが微生物の種類であることは知られていますが、その微生物は35億年前に誕生し、地球上のありとあらゆる場所に生息しています。それは溶岩や岩を土にして植物の栄養を作り、植物や動物が死ねば、それを土に返したりして、働いています。この微生物の働きがなければ、動植物は地球上に存在していないのです。
 しかし、この微生物が原因で、アレルギー、風邪、虫歯、水虫、食中毒、エイズ等、人間の生活に問題を起こすこともあります。
 カビは専門家の間で真菌と呼ばれています。真菌は細菌(バクテリア)と違い、核の構造は真菌細胞といい、二重の角膜に覆われてDNAがあります。これは私達人間や動植物と同じ構造です。
 一方、細菌(バクテリア)の細胞は原核細胞といって非常に単純な核を持っています。それは紫外線などの影響を受けやすく、簡単にDNAの配列が変化しますので、O−157などのように突然変異して蔓延することがあります。
 カビと細菌(バクテリア)は微生物の中でも、まったく違った生き物です。細菌(バクテリア)は赤痢菌コレラ菌大腸菌などがこの細菌類で、単細胞のため、水分・湿度の条件があえば、倍々ゲームで増えていきます。眼に見えない上に、増殖するスピードがあるため、厄介な生き物です。
 一方、カビはキノコと同じで、菌糸が発芽して伸びていき、やがて胞子ができて、飛ばしていきます。数は増えますが、いつまでたっても単細胞のままです。冒頭の子実体とはキノコのことで、この子実体がないのがカビです。

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posted by クッキングパパ at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | カビの基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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