2008年06月03日

有機物を無機物に戻すカビ

 カビなどの微生物の一番大きな役割は、有機物無機物に戻すことです。地球上では、植物が太陽のエネルギーを利用して、無機物から有機物を作ります。その植物を動物が食べ、動物が死ぬと、今度はカビなどの微生物が動物や植物などの有機物を分解して、無機物として土や空気に戻すという「無機物→有機物→無機物」の循環サイクルの大役を担っているのです。
 カビなどの微生物が、唯一、自然界で有機物を無機物にすることができる生き物で、大変重要な役割を果たしています。原油の流出事故で海洋汚染があっても、原油を分解する微生物がちゃんと海の中にいて原油を分解してくれるのです。
 味噌、醤油、カツオぶしなどは発酵食品として大いに利用しています。カビの持っている「有機物を分解する性質」が人間に役立てば、そのことを「発酵」と呼び、役にたたなければ、「汚染」と呼びます。カビの動きを人間の側から区別しているのです。
 しかし、人間のそのような区別は、大多数の微細な生物であるカビにとっては、どうでもよいことであり、相手にもしてくれません。
 カビは、自然界の循環サイクルを維持するという地球規模の大役を果たし続けているのです。

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カビの予防は掃除から

 集合住宅のカビを調査に行くと、清掃が行き届いた家とそうでない家では、カビの汚染状態に大きな差が出るため、清掃が何よりの基本ということがよくわかります。同じ階の両端が外壁に面していない家庭を見比べていくと、掃除の嫌いな方や共働きで掃除がこまめにできていないような家庭のカビの汚染率はやはり高く、局所的に家の構造上でかびていることを除けば、まめに掃除をしている家庭はカビの繁殖は抑えられていることが多いのです。

こまめな掃除の基本は以下の通りです。

@一日一回の掃除機がけ。

A1週間に1回はきれいな布で拭き掃除

Bぬいぐるみやクッション等、湿気を吸収しやすいものは、晴れた日には、天日干しする。

Cお風呂場は毎日、水抜きをし、換気する。1週間に1回は壁面まで拭き掃除をして、アルコールを塗布する。

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posted by クッキングパパ at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | カビの予防法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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